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Q&A

2017/11/11

第6回Q.6サイクリングロードはどのように探せばいいですか?

Q&Aでは、自転車に関するあらゆる疑問にお答えしていきます。

新しくスポーツバイクを買った!これからスポーツバイクを始めたいなあという方。
「心ゆくまでサイクリングを楽しめる場所ってどこにあるんだろう?」と疑問に思ったことはないでしょうか?

北海道の一部地域などを除いて、日本はサイクリングロードに恵まれているとは言えません。
でも、東京の高層ビル街の中であっても、皇居外周のようなランニングに適した場所があるみたいに、サイクリングロードも意外と近くにあったりします。
 サイクリングロードの見つけ方と、サイクリングロードの必要性などについてお話します。

気持ちよくサイクリングできる場所を見つけよう

大阪府では2016年7月1日より、自転車保険への加入が義務付けられました。
自転車が加害者の事故の損害賠償の負担を、自転車の利用者みんなで分担させるためです。

自転車が関わった事故はそれこそ数えられないほどありますが、死亡事故となると多額の賠償が発生する可能性が高いです。
3000万円を超える賠償金額も珍しくありません。

夜中に無灯火で自転車を走らせていた女子中学生が、電柱を避けて進むために車道に入った高齢者の女性と、対面衝突する事故がありました。
このケースでは高齢者の女性が、後遺障害2級の障害を残しました。損害賠償額は3120万円です。

いわゆる普通の道路では、このような事故が起こる危険性がぬぐいきれません。
でも事故の確率を減らして、気持ちよくサイクリングを楽しみたいですよね。

サイクリングロードも完璧ではないですが、歩道との境目が曖昧な道路や、釣り人が急に草むらから飛び出してくるような道でひやひやしながら自転車を走らせるよりは、気持ちよく走ることができると思います。

では、サイクリングロードを見つけるにはどうすれば良いのでしょうか? 皆さんにその方法をご紹介します。

本で探す

関東全域、関西全域、またはもっと細かく都道府県単位でサイクリングロードをまとめた本は、たくさん出版されています。

関東サイクリングロードマップ』はその一例です。
流石に詳細なルートの解説はしてくれないんですが、足りない情報は地図やグーグルマップで補えば済む話です。

本だけで事細かに情報をゲットしたい場合は、都道府県単位でサイクリングロードがまとめられた本を買いましょう。
それに加えて、サイクリングやロードバイクの専門誌などにも、ロードマップがよく掲載されているので参考にしましょう。

インターネットのサービスで探す

ルートラボ」は、サイクリングルートを公開したり検索したりできる、サイクリングロードのWikipediaとも言えるサイトです。
スポットや道名を入力するだけで、ユーザーが投稿したサイクリングルートを探せる仕組みになっています。

↑ルートラボ(https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/

自転車大好きマップ」 も同じようなサービスで、こっちはマップ上にアイコンで地点の情報を加えられたりします。
どちらのサービスも一長一短があるので、並行利用するか、使いやすいと思った方を利用して下さい。

↑自転車大好きマップ(http://www.bicyclemap.net/

余談ですが、グーグルマップには自転車マークのアイコンがあるのをご存知でしょうか?
これで自転車ルートが地点間で表示されるのかと思いきや、日本はまだ自転車道の整備が行き届いていないので、2017年時点では国内での利用ができません。

ツアーに参加する

サイクリングはツアーも充実しています。地名にプラスして「サイクリング」などと検索したら、簡単にツアーが見つかります。

近鉄グループが運営する「クラブツーリズム 」や、JTB などからもツアーが探せることも覚えておくといいかもしれません。
サイクリングツアーの良いところは、他の愛好家と交流が持てることです。

そこでお互いの持っているマップ情報を交換したり、教えてもらったりしましょう。

そして、ダイワサイクル・シルバーリングプロでは「ダイワサイクリングクラブ」を運営しています。

初心者の方でも気軽に参加できる「ホリデーサイクリング」というサイクリングイベントを毎週実施しています!
ぜひ一度ご参加ください!

↓ホリデーサイクリングイベント一覧↓
https://www.silverring-pro.jp/events/

以上が代表的なサイクリングロードの見つけ方となります。
ぜひ参考にしていただければと思います。

サイクリングロードの現状

ここまででサイクリングロードの見つけ方をご紹介しましたが、
サイクリングロード自体の現状はどうなっているでしょうか?

アメリカのポートランドやデンマークのコペンハーゲンは、自転車に優しい街として知られています。
これらの都市は信号前に自転車専用の分離レーンを作ったり、自転車月間を設けるなどして、街をあげて自転車の利用を促進しているそうです。

日本のサイクリングロードは休憩施設が不足していたり、砂利道がちゃんと舗装されていなかったりします。
課題は山積みです。

ただ、このまま現状が変わらないわけでもなさそうです。

国土交通省は「安全で快適な自転車利用環境創出の促進に関する検討委員会 」を2014年から継続的に開催してくれています。
この委員会では双方向の自転車道の再舗装、矢羽根柄の路面標示の拡大などが提言されました。

今後、自転車を取り巻く環境がどうなるかは分かりませんが、現状よりもサイクリング愛好家に優しい未来が待っていると良いですね。

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